2丁目自治会 防災訓練 
  2017.08.05
 
本年度 2回目の防災訓練が行なわれました!







 今、日本中のいたるところで大規模な地震が明日にでも起きるかもしれないといわれています。つくし野で関係するのが首都圏直下型地震と言われているマグニチュード7クラスの地震です。
これは今後30年以内に発生する確率は70%程度と言われています。要するにいつ起こってもおかしくない状態にあるということです。

 こんな状況であるなかでは、防災意識の向上が自分の身を守り、家族を守り、地域を守ることにつながるのではないでしょうか。2丁目自治会は本年度2回目の防災訓練です。
 今日はAED訓練、応急怪我訓練、担架づくり訓練を消防署、消防団の指導の下で実施しました。42名もの人が参加して、防災意識を持ちながら楽しく笑いを交えながら訓練が行われたと思います。

 防災訓練に何回も参加して防災意識を高め知識を積み重ねていくことが「いざ」という時に役に立つのではないかと実感いたしました。
 2丁目防災隊長 友井真言

 


 8月の夏休みの時期でもありましたために、参加総人数は42名と少なめだったと思います。 どの訓練にも参加された皆さんは、暑いなか、とても熱心に取り組んでいました。

  簡単に出来る応急担架づくりにはその簡単さに不安を覚えながらも、無事に担架で負傷者を運べる事が出来ると感嘆の声があがりました。

止血の為の、布を使用した応急処置は、簡単に見えるが実際にやってみるとなかなか上手くいかずに、何度か試みる方も上手く出来た時は笑顔が見られました。

 どれも訓練を受けていないといざという時に 救護や応急処置を出来るものではなく、特にAEDはその扱いと、周囲の人の力を借りずには救護にあたる事は出来ない、ということが良く分かりました。

  それらの方法を忘れない為にも一度きりの訓練ではなく、何度かを繰り返し行う事が 救護活動をより有効にするのだと感じました。
 12班 大林恵子
 
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 皆様の協力であっという間にテントが立ち、それぞれの役割をしっかりと果たす手際の良さに「2丁目の底力」を感じました。
 終了後の部会ではほどよい人数だったので、どの訓練にも積極的に参加できたという感想が大勢を占めました。
 防災部  野田